成功する人は心配性を読んで

心配で不安なのが辛いという状況を変えたくてこの本を読みました。

脳神経外科医の菅原道仁さんの本で、とても参考になる内容が多かったです。

まだ読んだことがない方におすすめしたくて、このブログで一部の内容を含め紹介したいと思います。

前に進む方法

心配性で行動できないことに悩んでいる人向けの本が本書です。

心配だけど行動できてる、心配を気にしないでやることをできる人ではなく、なかなか行動できない人がこの本を読んで前に進めるようになるものだと読んで思いました。

この本の中で例えば、「無理な欲求を成し遂げたいために前に進めない」ことについて、解決策が載っています。

認められたい欲求を気にしないときには、誰かに認められればいいな、と考え方を変えるなどです。

認められないこと=価値がないと考えてることは思い込みなので、そう考えてしまう人はみんなじゃなくていいから認めてくれる人に認められればいいなと思うことがいいと書かれています。

不安や心配にとらわれるのはそれを拡大して頭の中で増幅させているからと考えられます。

他にはチャレンジしたいけど心配で踏み出せないという場合、物事のフィルターが心配性のものを持ってしまっているからと書いてあります。

楽天的な考え方をすれば心配にとらわれなくなるので、考え方を楽観して考えられるようなフィルターを持つようにするといいと書かれています。

心配はバネにできる

多くの成功者は心配することで結果を出すようです。

例えば、松下幸之助、芸能人ではEXILEのHIROさんも心配をバネにして、勉強したり、最新の注意を払うことができるので、成功して有名なのですね。

この本を読むとそういった成功者の視点で自分も成功するようになれるということが学べるはずです。

まとめ

さて、今回は「成功する人は心配性」の内容をピックアップして紹介しました。

何事をするにも心配なしで行動するということは難しいので、心配で前に進めないことに関して、本書を読んでバネにしていただきたいと思います。

私自身も心配でなかなか踏み出せないことが多く、何度も読みました。

簡単に実践できることが書かれているため、読んですぐに実践できます。

ぜひ、読んだことがない人はこの本を読んで学んでくださると嬉しいです。