徳島県で看護が必要なら訪問看護

訪問看護とは

まず初めに、訪問看護とはどのようなサービスかについてご紹介していきます。
訪問看護とは、病気や障がいなどで在宅で療養している利用者のもとへ看護師が訪問し、療養上の補助やケアなどを行うサービスです。
生まれて間もない乳児から高齢者まで、幅広い年齢の方が利用することができます。
またそのサービスの範囲も多岐にわたり、主治医の指示に基づいた医療処置からメンタルケアまで、利用者と真摯に向き合うようなサービスが充実しています。
家族だけでは看護が心配な時こそ、頼りになるサービスです。
徳島市だけでも訪問看護ステーションの数は50軒近くあるので、在宅療養をされる方はお近くの訪問看護ステーションを利用することができます。
続いては、そんな訪問看護のメリットについてご紹介していこうと思います。

訪問看護のメリット

訪問看護の最初のメリットが、在宅でもしっかりとした専門的な治療が受けられるという点です。
訪問看護では、健康観察からリハビリ、注射などの医療処置など、資格を持った医療従事者による専門的なケアを受けることができます。
在宅にいながら病院にいるときと同じような治療を受けられるというのは、とても安心感があります。
2つ目のメリットが、通院の負担が減るという点です。
病気を患っていたり障がいを持っていたりなどすると、どうしても通院が大変なときがあります。
その場合、在宅でケアが受けられる訪問看護のほうが体への負担も少ないですし、何より心の安心感も得ることができます。
3つ目のメリットが、スムーズな退院ができるという点です。
訪問看護では、退院後にも医療機器が必要になる場合、その補助もしっかりとサービスの範囲で行ってくれます。
資格を持った医療従事者の指導のもと、退院後でも使用できるよう医療機器などの使い方を丁寧に教えてくれます。
家族が代わりに機器の管理や処理を行う場合でも、主治医と連携しながら適切な方法を指導してくれます。
最後に紹介するメリットが、家族の負担も軽くしてくれるという点です。
訪問介護では、本人の心の負担を軽くしてくれるだけではありません。
自宅で家族の方が介護をするとなると、様々な制限や不安による肉体的精神的な負担が生じるでしょう。
そんな家族の負担も和らげてくれるのが訪問看護です。
担当の看護師さんと役割を分担できるのも大きなメリットとなります。