松山市にある日本最古といわれる道後温泉は「美人の湯」として有名で、名産の柑橘類もビタミンCが豊富に含まれており美肌効果が期待できます。特に市内の女性は、美容に関して興味の高い方が多いかもしれませんね。今回は、そんな松山市でエステティシャンを目指すために必要なことについて解説します。
エステサロンと美容皮膚科の違いは？
エステティシャンは主にエステサロンで働く美容のプロですが、その目的は美しさを維持することにあります。フェィシャル・ボディケアや美容脱毛などの分野で活躍し、中にはマッサージやアロマなどを提供する場合もあることからリラクゼーションの意味合いも強いです。美容皮膚科は医療機関なので、肌の治療を中心とした施術を行うことが大きな違いです。
逆にいえば、エステティシャンは医療脱毛などの医療行為に携わることは禁止されています。
エステティシャンになるのに必要な資格はある？
エステティシャンとして仕事をするのに必須の資格はありませんが、美容専門学校やエステ専門のスクールに通う必要があります。一般的には2年制ですが、通信制だと3年ほどかかる場合もあります。松山市内には、エステティシャンのカリキュラムのある専門学校が2校あります。
その後、サロンの採用試験を受けてエステティシャンとして働くことができます。
あわせて「認定エステティシャン」などの民間資格を取得しながら、より知識や技術の向上を目指すことも大切になってきます。
エステティシャンの活躍の場はさまざま！自分の得意や強みを活かそう
エステサロンは、お客さんの性別はもちろん、年齢層や店舗のコンセプトなどによって必要とされる技術やカウンセリング力などもさまざまです。松山市内にも大手や個人店問わずさまざまな求人があるので、自分に合った職場を見つけられるのではないでしょうか。エステティシャンとして自分の力を発揮できる場所で経験を積めたら良いですね。