大人の語彙力が面白いほど身につく本の感想

相手に自分が思っていることを上手く伝えれず、心がモヤモヤする経験が何度もありました。

頭の中ではこんなに考えているのに、いざ言葉にすると「あれ、なんか違う」と違和感を覚える。

本書は、仕事帰りにふらっと立ち寄った本屋さんで発見し、タイトルである「大人の語彙力が面白いほど身につく本」に興味と期待をよせて購入しました。

たくさん恥をかいていたかも・・・

母国語として日々使っている日本語ですが、繊細でかつ語彙量が多く大人になればなるほど難しく感じています。

本文中には、間違えやすい言葉を含め、タメになる知識が満載です。

例えば、「出端をくじく」の読み方は、「ではな」であり「でばな」ではありません。

こういった、身近な言葉にも危険なポイントが潜んでおり、言葉を正確につかむのが語彙力の基本と学ぶことができます。

ちなみにこの「出端をくじく」という語彙、本文中のはじめの章で載っており、まさに出端をくじかれました。

「あの時に使いたかった表現は、この言葉だ!」

本書のStep6言葉の使い方が魅力的な人は上手に「たとえ」を使っています。

ここでは、鮮やかな比喩表現が勉強でき、一番好きな章でした。

かつ、以前出てこなかった表現が載っており驚き。

まさか、こんな形でスッキリするとは思ってもいませんでしたが、モヤモヤが解消してよかったです。

ちなみにその言葉は「霧が晴れるような思い」です。

本書を読んで気づいたこと

本書は、初めて知る言葉やビジネス用語も含まれており良い学びになります。

しかし、一度読んだからといってすぐに饒舌になったり会話に革命がおきたりするようなことではなく、語彙力を高めるにはやはり日々の積み重ねが大事で反復練習が必要だと感じました。

生活の中で気になったことがあれば、本を開く。

と教科書のように活用するのがベストだと思います。

語彙力という武器を手に入れ、人と話すことが楽しみになる一冊です。

実際、私は本書を読み活用することできちんと自分の意を伝えられるようなり、モヤモヤ感が減りました。

また、人間関係も良好になった気がします。

本書は、身近な語彙から絶妙なニュアンスの語彙まで幅広く紹介しているので、一冊持っていればとても便利です。

自分が思っていること的確に伝えたい人、幼稚な言葉から卒業したい人、魅力的な会話術を学びたい人にオススメです。