ベビーシッターも利用できる?!宮崎市の認可外保育施設に注目!

宮崎市では、子育て支援の一環として保育施設の充実に取り組んでいます。近年では、幼保連携型保育施設が増加し、預かりの選択肢がますます広がっています。その一方で、認可外保育施設の需要が高まっているのを知っていますか?
今回は、宮崎市のベビーシッター事業について紹介します。

認可外保育施設とは?

認可外保育施設とは、国の認可を受けていない保育園のことです。そう聞くとネガティヴに聞こえるかもしれませんが、24時間・土日祝も対応しているところが多く、認可保育園では難しいニーズをカバーできる点が大きな魅力です。職業柄、夜間勤務や不規則勤務の人にとっては利用しやすいですね。
宮崎市では年度始めに保育園申込みのピークを迎えるため、万が一認可保育園に落選した場合に備えて認可外保育園を併願する人もいるそうです。

宮崎市の認可外保育施設であるベビーシッター事業とは?

認可外保育施設には「企業主導型」「事業所内保育」「ベビーホテル」などがありますが、宮崎市内には「ベビーシッター」枠があります。
ベビーシッターは居宅訪問型保育事業に位置づけられており、2024,1月現在では6件の事業所が市に届け出ています。中には保育料無償化の対象となっている施設もあり、費用面でも利用しやすくなっているのが特徴です。
保育園は施設に通うのが一般的でしたが、働き方に応じて自宅保育のサポートが注目されているのは嬉しいですね。

宮崎市ではベビーシッター以外の認可外保育施設も充実している

ベビーシッターを認可外保育園施設として認定している自治体は、全国的にも珍しいのではないでしょうか。日本ではまだベビーシッターに馴染みがないですが、保育事業に取り入れることで周知され、利用希望者が増えるかもしれませんね。
宮崎市には、ベビーシッター以外にも地域ごとの認可外保育施設が充実しています。これから保育園入園を考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。