最近、家族のライフスタイルの変化に合わせて、「そろそろ住み替えも考えようかしら?」なんて会話が我が家でも増えてきました。東京という大都市に住んでいるからこそ、不動産についての情報は常に気になるもの。今回は主婦目線で、東京の不動産事情や、購入・住み替えを考えるときのポイントをお伝えします。
東京の不動産市場は今どうなっているのか
2025年の東京の不動産市場は、引き続き価格の上昇が目立っています。特に23区内では新築マンションの価格が平均で1億円を超えるなんていう話もよく耳にしますよね。「そんなに高いの!?」と驚きつつも、それが現実なのです。中古マンションも人気で、価格は上昇を続けています。
実際、私のママ友の間でも「中古でも条件が良ければすぐ売れちゃう」なんて声が多く聞かれます。この背景には、東京の便利さや教育・医療・交通インフラの充実があり、住みたい人が後を絶たないことがあるようです。特に子育て世代には、保育園や学校へのアクセス、治安なども大事なポイント。だからこそ、価格が高くても「東京に住みたい」と考える人が多いのですね。
東京で住み替えを考えるなら知っておきたいこと
我が家もそろそろ住み替えを本気で考えていますが、やっぱり気になるのは「タイミング」と「場所」。子どもが小学校に上がるタイミングがベストだとよく言われますが、学区のことや通勤時間、周辺環境も含めて検討する必要があります。
最近では、金利の動向や物価上昇の影響を気にする声も多く聞かれます。2025年に入っても住宅ローンの金利は比較的低水準を維持していますが、今後の経済状況によっては変動の可能性もあるとのこと。「買うタイミングが難しい」と感じる方も多いですが、家計と将来設計を見据えて判断することが大切です。主婦としても、月々の支出や教育費、老後の資金などを考えると、家の購入は慎重に進めたい大きな決断です。
内覧をしているときには「この間取りなら朝の支度が楽そう」「洗濯物がよく乾きそうなベランダだわ」なんて、主婦ならではの視点が意外と大切だったりしますよ。
東京での暮らしをどう描くかがカギになる
東京の不動産は確かに高額ですし、競争も激しいです。でも、便利さや将来の資産価値を考えると、やっぱり魅力的です。重要なのは、「どんな暮らしをしたいのか」を家族でよく話し合うことだと思います。
「駅近がいい?」「自然が多いエリアがいい?」「マンションがいい?それとも一戸建て?」こうした会話を重ねることで、我が家にとってのベストな選択肢が見えてきます。
最終的に家を決めるのは「直感」も大事ですが、情報収集と下調べをしておくことで、後悔のない選択ができます。忙しい毎日の中での住まい探しは大変ですが、未来の暮らしを描く楽しい時間でもありますよ。