別府市で訪問介護の仕事をするなら!訪問介護の仕事内容は?

九州の東北部、大分県にある別府市は2000以上の温泉に恵まれた有名な街です。
別府地獄めぐりや、タイムスリップしたかの様な鉄輪温泉が有名です。
温泉の数は国内の1割が別府市にあり、湧出量は日本一を誇ります。
大分市についで県内で2番目に人口が多く、大分市に通勤する方たちのベットタウンとなっています。
今回は歴史ある別府市で訪問介護の仕事をしようと思っている方に向けて、訪問介護の仕事内容について紹介します。

訪問介護の仕事内容とは?

訪問介護の主な仕事内容は、利用者の自宅を訪問して生活介護や身体介護を行うことです。
生活介護は、料理、洗濯、掃除などの家事全般や日用品の買い物までおこないます。
身体介護は、入浴や排泄の介護です。1日に複数の利用者の自宅を回るので、自転車やバイク、車が必要になります。
自宅で介護をしたあとは、利用者の状況や介護した内容をケアマネージャーに報告する必要があります。

訪問介護をするのに必要な資格は?

訪問介護員として働くためには、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)の資格が必要です。
介護職員全般で使える資格なので、取得していれば施設やデイサービスなどで働くときにも活かすことができます。
130時間の講義と試験に合格する必要があり、費用は4〜9万円程度必要です。
介護福祉士実務者研修(旧ヘルパー2級)や介護福祉士の資格を取得するために必ず必要な資格です。
介護職員として働くならば、介護職で唯一の国家資格である、介護福祉士を取得してキャリアアップを目指すのがよいでしょう。

訪問介護のやりがいは?

訪問介護員は、利用者の自宅を訪問し利用者一人ひとりと直接関わる仕事です。
利用者から感謝の言葉をいただけることもあるでしょう。
他人から必要とされたいと思うならば訪問介護は一番やりがいのある仕事です。
また、資格取得によるキャリアアップが可能で、国家資格を取得することができます。
資格という目の前の壁を乗り越えていく実感があるのも、やりがいのひとつではないでしょうか?